在宅データ入力業務って怪しい!?
お客様のホームページ作成も終わり、一段落しました。
そこで空いている時間を上手く何か収入になる仕事がないか探していました。
パソコン関連で委託で出来る仕事=ホームページ作成やタイトルにあるデータ入力業務ですね。
僕は一時期、キーボードゲームばっかやっていまして、そのおかげで今ではブラインドタッチ(キーボードを見ないで文字を入力できる)できます。
皆様の中でも興味をお持ちの方もいると思います。
上から開いていくと仕組みはどこも一緒なんだなあってことがわかります。
こういった流れですね。
紙ベースのデータをファイルにしたい会社 → データ入力代行業者 → 在宅ワーカー
詳細を書くと長くなるので省略します。
仕事を始めるにはどうしたらいいんだろう っと見ていくと最後は決まって 資料を請求して下さい とあります。
ここまで読んでピン っときた人は素晴らしいです。
僕は16日の木曜日に資料を請求しました。
結論からいいましょう。 この手の会社はおそらく詐欺でしょう。皆様はお気をつけ下さい。
でもこう見るとちゃんとしたところなのかなあって思っちゃうんですよね。
ではその後の流れを書きます。
●金曜にそこの会社から電話が入りました。
なぜか世間話などをする会社の人間(以後、A)。
(緊張をといて安心させる手でしょうね)
↓
そして業務の話に。
A:「始めるには49000円かかります。この内訳は・・・・省略。といった内容と、仕事はデータ入力以外にもホームページ作成もあると。ホームページも作ってるからいっぱい稼げますね。」
「月々、保険料として7800円かかります。これはデータの入力ミスなどで相手先企業に損失を与えてしまったとき、個人じゃとうてい損害を払えないじゃないですか?そのための保険です。」
A:「ま、資料送りますんで一通り見てみてください。月曜また電話します。」
焼く20分の電話はこうして終わりました。
●土曜日:資料到着。A4用紙何ページかのちゃちいものでした。
●月曜日:電話がくる。僕も得意のネットで検索したりしてこの時点までには詐欺だと気付きました。
気付くのが遅~い。と言われそうですね。でもこうして話のネタになるのですから結果オーライとしましょう。
A:「資料みてもらえました?」
荻(私です):「はい。ですが、申し訳ありませんがやりません」
A:「え?なんでですか?」
私:「納得できないんですよ。月々7800円も払うなんて。仕事が毎回あるって保証もないんですよね?」
A:「仕事は5,15,25と決まった日に当社のスタッフ専用ホームページに必ずアップされます。」
私:「それを全国の登録しているスタッフさんたちがエントリーするわけですよね。(仕事量よりスタッフさんの数が少なければ仕事はできないわけですよね。」
A:「そしたらみんな一ヶ月で辞めてますよ。」
私:「ですよね。僕も初回の金払ってすぐ辞めるなんてそんな勿体ないことはしませんよ。」
A:「じゃあどうすればやってもらえますか?」
私:「毎月の保健代を自分がやった仕事の量に対して、後から保険料を請求してもらえればやります。
仕事もやっていない段階で最初に保険料払うのは納得いきませんから。それが普通じゃないですか?」
A:「これは保険ですから。事故ってからじゃ遅いんですよ みたいなことをいっていたような。」
途中省略 僕もこういった口でのやりとりは苦手で。相手はあの手この手で上手いですね。
私:「じゃあデータ入力はやめます。ホームページだけやります。ホームページならミスしたって損害与えませんよ。相手先に確認してもらって駄目なら修正すればいいだけですからね。それなら毎月の保険料はいらないですよね?」
A:「え、そうなんですか?でも文章とか間違えてたら大変ですよ。」
私:「いや、それはゆってもらえればすぐに直せますから。大事になるわけないですよ。」
A:「その月々払うお金って保険料ってわけじゃないんですよ。」
私:「え!?最初に保険料っていいましたよね?これ以上話しても時間がもったいないんで。やめましょう。」
A:「でもまだ話が終わってませんよ。」
私:「いや、全部わかりましたから。第一そんなにしつこくしなくてもいいじゃないですか?普通、ここまでしつこくする会社ってないですよ。」
A:ここで一変。 「そうですね。他にもやりたい人いっぱいいますからね。」
ガチャ
ふぅ、やっと終わったって感じでした。
もしかしたら仕事はあるのでしょうが、元をとるまで相当かかるような気がします。
資料請求とかでてきたら やめるべきですね。
あ、パソポートのリンクにある 証券会社 の資料請求は安全ですので。
今、話題のライブドアの証券会社ですし。
株式に興味があればどうぞお願いします。
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