ネットは便利な反面、なりすまし(フィッシング)メールや偽サイトなど危険な事もあります。
最近ではネット閲覧中、どこかふとクリックするといきなり現れる画面の一例を下記に画像で貼っていきます。ひじょうに増えて今後もどんどん増えると思います(__*)
初期の頃は警告画面のみが最近では女性や男性などの声でも警告してきます。
厄介なのがOKやキャンセル、右上の×マークで閉じても閉じてもすぐ復活して無限増殖的にウインドウが開き、操作不能なくらい固まってしまうこともあります。
対処方法は画像一覧の下にあります。すぐに知りたい方はこちらクリック
↑マイクロソフト なら安心 と思いきや、画面左上のアドレスバーを見ると
マイクロソフトなら microsoft.com になっていないとです。まったくわけわからないアドレスになっています。こういうのは無視!
音声付きの場合もあります。女性の安心させるような声なので騙されそうですがこれも全くのでたらめです。
開いただけで勝手に第3者に乗っ取られることはありません。(2017年4月16日現在)
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ここから対処方法です
普通に閉じても完全に消えきらないので まず、タスクマネージャーを開きます。
タスクバー(画面下の色が濃い長いバー)上で右クリック→タスクマネージャークリック。
タスクマネージャーが開きます。
①のプロセスタブ→②名前のところをクリックするとアプリ一覧がアルファベット順で並び替えられます。
③通常はInternet Explorerでネットを閲覧してると思います。
(ChromeならChrome,Firefoxで見ていたらFirefox)その名前の上で右クリックします。
メニューからタスクの終了をクリック。
これで完全に消えます。
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ここから下は最近見かけなくなった画面。これらも 無料で修復、無料でスピードアップ 、 今すぐインストール など押してはダメなやつです。
おまけ↓下記はフィッシングメールの一例です。こんなようなよくわかならいところからきたメールは無視してください。
これはお客様から送られてきたメール。 差出人がまったくでたらめなので偽物と気づきやすいです。
これが本物かどうか迷った場合、件名をコピーしてヤフー検索やGoogle検索で貼り付けて検索してみてください。
詐欺メールの場合、検索結果上位に情報がいっぱい出てきます。
↓あて先は実在してそうに思いますが一斉送信のため、お客様名が間違えているという 笑
見極めるには添付ファイルがついているものは基本的にあやしいと思ってください。
案の定、添付の圧縮ファイルを解凍するとウイルス反応がありました。
Windows10搭載のセキュリティーソフト、Windows Defenderは無料なのにきちんとウイルス検知しますし機能的に十分です。
7月5日更新 こういうメールも届きました。
Biglobe? れっきとしたプロバイダーですが文章が雑 笑
これをvirustotal.com https://virustotal.com/
にてスキャンを掛けるといくつかのスキャンソフトで引っかかっているのがわかります。
よく言われるのはウイルスファイルは実行形式(拡張子(ファイル名の後ろの.のあとの3~4文字の)が .com .bat.vba )になっていると。 ただ各ソフトの脆弱性をついて感染するので ワード、エクセル形式以外にも pdfファイルから感染することも多々あります。
「文面自体で違和感感じたら開かない」こと! です。
どうしても気になったらダブルクリックせずにファイルをどこかに保存して 上記で紹介した virustotal.comにてスキャンしてみてください。(※富士通社製PCは初期設定がワンクリックでファイルを開くようになっている(ダブルクリックが難しい人には楽ちんですが)のでウイルスファイルに関しては
慎重にならないとです。