パソコン関連: 2007年11月アーカイブ
前回からだいぶ日にちがあきましたがいよいよ設定を。
※RTX1000関連の記事は自分のメモみたいなものです。
次回からはまたふつうの記事とか書いていきます。
今回は
プロバイダの設定とフレッツスクエアの設定を行います。=マルチセッション
まずあらかじめルーターに設定する内容をテキストファイルなどに書いておきます。
(とても構文が長いのでファイルに書き出すとトラぶったときとか一気に内容をコピーできるので便利!!)
今回は config.txt というファイルメイで保存。
構文内容は 続き をご覧ください。
では設定。
コマンドプロンプトを出す。
設定ファイルの書き込みを行なう
tftp [ルーターのIPアドレス] put [ファイル名] config/(ルーターの管理パスワード)
今回の場合は
tftp 192.168.1.1 put config.txt config/
成功すると 成功したといったような英語のメッセージがでます。
これで完了!
終わってみればあっけないけどここまでたどり着くのは困難極まりなかったです。
それとルーターにログインパスワードを設定するには
administratorで入って
login password でエンター
新しいパスワード
新しいパスワードの確認
でOK
設定管理にパスワードを設定するには
administrator password でエンター
このパスワード設定も見つけるのにだいぶ時間が掛かりましたが知ってしまえば
「そのまんまじゃん」といった話しです。
この頃は解決できてぐっすり眠ることができました(^m^)
ひさしぶりに脳みそフル回転でした。
前回はパソコンとルーターをコンソールケーブルで繋いでログインに成功するまでの話しでした。
ログインしてから。
プログラムを書くようにアルファベットの羅列をルーターに記録していきます。
例
ip lan1 address 192.168.1.1/24
dhcp scope 1 192.168.1.2-192.168.1.250/24
dhcp service server
tftp host any
save
というように一行ずつ入力。
これを1行ずつ訳すと
LAN1ポートにIPアドレス192.168.1.1、サブネットマスク 225.225.225.0 を設定。
プライベートIPアドレスの範囲は192.168.1.2から250まで。
DHCPサーバー有効
設定ファイルを書込可能にする。
ルーターに書き込んだ内容を保存。
といった感じです。 これを解読するのにかなり時間を費やしました。
そして出来上がったコードはまたのちほど。フレッツスクエアと通常のプロバイダ、マルチセッションでつなぐためのコードです。
業務用で一番関心したのは設定→反映がひじょうに速いということ。 通常のルーターで例えばIDとパスワードを設定して保存。保存してからネットができるまでは30秒くらいかかります。
それがこの業務用ルーターですと5秒かかるかかからないかという迅速さ!!!すごい!!
テスト
パソポート
週一でメンテナンスをしているネットカフェにて。
ネット環境を頑丈のものにするために業務用ルーターを導入することになったのが一ヶ月前。
そこからが僕とRTX1000との格闘が始まりました。
BLOGを書いている現在、やっと接続に成功!!
いっやあほんとホッとしたのと嬉しかったです。
まだパソコンを始めた頃、ダイヤルアップでインターネットの接続に成功し、ヤフーの画面がでたときのような感動でした。
ここで市販のルーターと業務用との違いを簡単に。
業務用ルーターは名の通り、パソコンが50台、100台規模でインターネットをつなげるときに使います。
業務用の利点はおちづらい。処理が早い。機能が豊富など。
家庭用で50台100台繋げるとおそらくはネットに接続できなくなります。
では格闘のもようを
しょっぱな
ヤフーオークションにて中古で2万円前後で落札。ふつうに新品を買うと安くても7万くらい。
中古でも発売してまだ3,4年なのでそんなに古くはないですね。
↓
まずルーターにログインができない!!
(一般的なルーターはパソコンと接続後、インターネットエクスプローラを起動してアドレス欄に 192.168.1.1 や web.setupと入力してEnterで設定画面がでます。)
↓
調べると ルーター自体はじめからIPアドレスをもたないそう。
↓
これを試しましたが結局ログインできず。
↓
LANケーブルでの接続はあきらめ、コンソールケーブルを使って接続することにしました。
このコンソールケーブルという代物でまたまた苦戦。
このケーブルがふつうに売ってないんです。
↓
リサイクルショップのハードオフへ。
↓
それらしきケーブルを購入。→持ち帰り→ルーターとパソコンをつなごうと試みる・・・と
端子が違っていた。 (買ったのは片側がオスでもう片側がメス。)
必要なのは 両方とも メスのものだったんです。
またまたハードオフへ。ハードオフも何店か巡り
↓
ようやく見つけた→購入→試す。
つないだあとに設定する画面はブラウザでもコマンドプロンプトでもなく
ハイパーターミナル!
WINDOWS XPだと スタート→アクセサリ→通信 とすすんでいくとおめにかかれます。
設定もみおとしがあり最初は一苦労。
制御の方式を標準から Xon/offというものに変更しないといけないようです。
そして接続をしてみるが 失敗!!
↓
なぜ?????
またまた調べるとLANケーブルのようにストレートとクロスの2種類があることが判明。
買ったのはどうやらストレートタイプのもので必要なのはクロスでした。
↓
ちょうどそのころ 蕨で新規オープンするネットカフェ用にもこの業務用ルーターが必要になりヤフオクで落札。
今度はルーターと一緒にコンソールケーブルのクロスタイプが付属しているものを購入。
「これでいけるだろう!!」
RTX1000 初期導入の前に 覚え書き
業務用ルーター RTX1000設定の前に揃えること
LANケーブルを使ってtelnetで入れなかったときに↓
1.コンソールケーブル(クロスタイプ) ふつうに買うならこことか
2.シリアルポート(コンソールケーブルが挿さる場所。9ピン)がパソコンにあること!
最近のパソコンにはついてないんですよね。
僕のノートパソコンもそうでした。
なので結局 USBーシリアル変換ケーブルも購入。
たまたまハードオフで1500円で売っていたので。定価はこの倍以上。
エレコムから出ています。参考
これだけだとストレートタイプなのでこの先にクロスのコンソールケーブルを繋ぐ。
続きはまた今日にでも。