業務用ルーターRTX1000 第2戦

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前回はパソコンとルーターをコンソールケーブルで繋いでログインに成功するまでの話しでした。
ログインしてから。
プログラムを書くようにアルファベットの羅列をルーターに記録していきます。

ip lan1 address 192.168.1.1/24
dhcp scope 1 192.168.1.2-192.168.1.250/24
dhcp service server
tftp host any
save
というように一行ずつ入力。
これを1行ずつ訳すと
LAN1ポートにIPアドレス192.168.1.1、サブネットマスク 225.225.225.0 を設定。
プライベートIPアドレスの範囲は192.168.1.2から250まで。
DHCPサーバー有効
設定ファイルを書込可能にする。
ルーターに書き込んだ内容を保存。

といった感じです。 これを解読するのにかなり時間を費やしました。
そして出来上がったコードはまたのちほど。フレッツスクエアと通常のプロバイダ、マルチセッションでつなぐためのコードです。
業務用で一番関心したのは設定→反映がひじょうに速いということ。 通常のルーターで例えばIDとパスワードを設定して保存。保存してからネットができるまでは30秒くらいかかります。
それがこの業務用ルーターですと5秒かかるかかからないかという迅速さ!!!すごい!!

テスト
パソポート

このブログ記事について

このページは、荻井が2007年11月20日 23:34に書いたブログ記事です。

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