たいへん感心した本
今日、近所の本屋で何気なく立ち読みした本に感心しました。
この本です。
マーケティングに関する本ですね。
冒頭を紹介すると
もし、あなたが、煙突掃除を終え、顔が真っ黒な少年と顔に汚れひとつない少年に会ったら、どっちに濡れタオルを渡すでしょうか?
僕は「そりゃ顔が真っ黒な少年だろう。でもこうゆう書き方すると汚れひとつない少年が正解なんだろうな。理由はなんだろう」っと変な感じにとってました。
では正解を読みたい場合は↓をクリックしてください。
巻末にこの冒頭の文の解説が載っています。
結果からゆうと 汚れひとつない少年に売るのが正解です。
理由がわかる人は素晴らしいです。
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【解説:】
汚れひとつない少年は、顔が真っ黒なもう一人の少年を見て「自分も顔が汚いんだなあ」っと思うから。逆に顔が真っ黒な少年は汚れ一つない少年を見て汚れてないだろうと思うわけですね。
買う側の人間の気持ちになって考えることが大事と。
まったくその通りですね。読んで「なるほどなあ」とみょうに感心しました。
今のところ僕には営業のセンスがないようです。面白そうなのでこの本、さっき中古をAmazonで購入しました。900円でした。
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