未だ猛威を振るうガンブラーウイルス
去年の暮れ頃から一気に加速したホームページを閲覧するだけで感染する危険があるウイルス、それがガンブラーウイルスです。
対策としてはMICROSOFT UPDATEでWINDOWSを常に最新の状態にしておくのと各種サードパーティー製のソフトのバージョンを最新にしておくことです。
ソフトのセキュリティーの欠陥いわゆる脆弱性をついて侵入し、感染します。
Adobe社のFlash Player , Adobe Reader , SUN社のJava、Apple社のiTunesに必要なQuickTimePlayerなどなど。いまはいろいろなソフトの脆弱性がターゲットになっています。
感染したときの症状は主に、偽のセキュリティーソフトのウインドウが画面に表示されます。
それはほとんどが英語表記なのですが、要約すると「ウイルスがこんなに見つかったから有料版のこの製品を買って駆除してください」といったところです。
消そうにもCtrl,Alt、Delでタスクマネージャを出そうにもこのソフトのせいですぐに閉じられてしまいます。
気になった方はこちらにわかりやすく書かれたページがありますので参考までにご一読を。
サイバークリーンセンター
https://www.ccc.go.jp/detail/web/index.html
ソフト最新かでガンブラー感染防止:サイバー護身術 記事
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20100115-OYT8T00912.htm