パソコン関連: 2006年2月アーカイブ

本日はいつもお世話になっているとあるお客様のうちへ行きました。
12月の後半にパソコンがおかしいから見に来てとゆわれ見に行くと、明らかにパソコン(ハード側)に問題がありました。症状は音がでないです。

とある大手量販店さんで購入されていて5年保証も入られていました。
が、これが曲者で。

ハード的に故障→買った量販店に連絡→修理担当は別会社→別会社に電話→「本当に故障ですか」、もう一度リカバリして見てくださいなどやりとりをする→僕が説明したりしてようやく修理が必要と認められる。→12月24日に引き取りにきた→予定では1月中旬に戻ってくるはずがいいわけめいたことで昨日戻ってくる。

そして念のために確認してほしいのと別の件できてほしい。ってことで行ってきました。

5年保証なので無料ではありましたが修理証書を見てびっくり。本当なら7万!!!!
しかも音がでない不具合なのに(この場合たいていはサウンドボードかマザーボード)修理箇所がTVチューナーボード(TVをパソコンで見られるようになるパーツ)!!
そのTVチューナーボードが4万!!技術料が2万!!!驚きすぎました。
一部画像を提供してもらいました。

  

TVチューナーボードは値段はぴんきりですが、これに使われているものはせいぜい1万ちょいです。
書き方がわざとらしいなあっと思います。

あとはメーカーの対応ですよね。
故障と思ってメーカーに電話してもなかなか故障と認めてもらえない。
中には明らかにハードディスク(データなどが書き込まれる場所)が故障とわかるのにそこを修理しないで戻ってきてそれでまた故障してメーカーに出してやっと取り替えてくれたりそういった事例もあります。

僕が考えたのは例えば故障が発生したらメーカーに電話してとりあえずメーカーが引き取って、ハードの故障の場合はそのまま修理、ハード的な故障でない場合は診断費を、買ったユーザーに請求。そうすればいいのになあっと思います。