2011年11月アーカイブ
昨日は一日出張サポートがなかったのですがタイミングを計ったかのように自分のメインPCが起動しなくなりました。
4月に作ってからときおりストップエラーや急に固まったりしていて再現性がないために原因が特定できず。再現性がないエラーが一番難しいです。
急に電源が落ちたりすると運悪いと起動しなくなります。
ついにこのときがきてしまったかと。
WINDOWS7ではスタートアップ修復という機能が搭載されその代わりにXPの頃にわりと重宝していた修復インストールがなくなってしまいました。
WIN7開発によるとスタートアップ修復のほうがより早く簡単に復旧できるし修復インストールでも個々にインストールしたソフトの動作保証はないからVISTA以降は無くしたとのことですが一応、起動すればそこからデータをバックアップしたりなどできるのにと。
同様の意見は相当数きているようでWINDOWS8にそれが生かされればいいのですが。
続きで
改めWIN7をインストールするも
インストール時に、システムをインストールすることができませんみたいな内容のエラーでインストールできず。
いろいろ調べるとストレージが複数ささっている場合に起こるとのこと。
うちのPCはOSをSSDにデータをHDDにとストレージ2台つながっていましたので「これが原因なのか」と半信半疑で1つ接続を解除するとインストール成功。
しかし最終処理のこの画面で
進まず。最小構成にしてもダメ。
もともとストップエラーも繰り返していたことからマザーボードとCPUが怪しいと思い購入店に相談。診断、修理対応してもらうことに。(メモリー、電源はここ半年で正常品と交換やテストなど実施済みで問題ないこと確認済み)
一応、動かなくともCドライブ全体のバックアップはとっていましたのでここから各種ソフトの設定値などを地道に抜き出していきます。
現在はもう一台のノートPCにて作業中。
このノートPCも最近、不調で。少し振動を与えるとブルースクリーンで動かなくなってしまいます。。
振動だからハード的な問題かとこちらも修理かと半ば覚悟決めましたが chkdsk /F というディスク修復のコマンドをダメ元で試すとそれからはうそのように調子がいいです。
助かりました。
戻ってくるまでは不便ですが幸い、年末間際でなくて良かったです。
後ほどバックアップが必要なものを覚え書きメモとしてブログにまとめたいと思います。
先日のタイの大洪水の影響でハードディスク単価が軒並み急上昇しております。
下記、日立社製HDD1TBの価格変動グラフです。 関連ニュースはこちら
他社製品も便乗値上げしています。
しかし、外付けハードディスクは影響を受けていません。
内臓ハードディスクを購入する場合は外付けを購入してばらして使い回ししたほうが安いです。万が一、1年以内で故障した際にメーカー保証は受けられなくなりますが。
PCパーツで値段の変動幅が大きいものにメモリーが挙げられます。
今現在は安値で落ち着いているようです。便乗値上げはなさそうなので安心しました。